花を買うのも初めて。花屋さんに入るのも初めて。ネットで花を選ぶのも初めて。という方のお役に立てればと思います。
実際に花屋さんに行って、自分で花を取っていいのか?店員さんに、これとこれなど指示して言うものなのかな?と迷ってしまう方もいらっしゃることでしょう。
母の日用の花注文はもちろん他の用途の場合にも参考にしてくださいね。
目次
花束
花束とは切り花を束ねてラッピングしたものです。母の日に花束をプレゼントされる方も沢山いらっしゃいますが、お母様が花瓶をお持ちでおれれるか、いま手を怪我されていたりして花を活けることに不自由はされないかなどもらう側への配慮が必要ですね。
花束のラッピングを外して、いくつかの花瓶に分けてリビング・台所・玄関など数か所に飾ることができる良さもあります。
母の日以外では、発表会の贈呈用や退職祝いにお渡しされるときに花束はお勧めです。
花束を注文される際は、用途やお渡しになる相手の性別・年代などを伝えて、可愛らしく・シックになどイメージを伝えるとお任せでお作りしてくださいます。店で花を見ながら、これとこれとなど花を指定する場合は店員さんに しっかりと相談してくださいね。花束を作る際、花束むきの花材なのかなどもあるので しっかり相談することをお勧めします。
花1本をラッピングしたものは、1本巻きと言えば伝わります。花2~3本を束ねたものでも花束と言いますが花代以外にラッピング代がかかる場合が多いです。
例えば予算2,000円・5,000円・10,000円と伝えればご希望の予算で作ってくれます。
アレンジメント
アレンジメントとは陶器やカゴなどの花器に吸水性スポンジをセットし花を挿したものです。母の日に人気で花瓶などに活け変える必要がなく、そのまま飾って頂けます。
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーとは元々生花だったものを特殊な液につけて加工したものです。生花と違って長く飾って頂いて楽しんで頂けます。また、生花には無い色合いもあり魅力でもあります。生花に比べて高価となりますので、生花の花束やアレンジメントに比べると同じ金額でも全体の仕上がりサイズは大きく異なります。
アーティフィシャルフラワー
アーティフィシャルフラワーとは造花のことで、素材などクオリティが高いものがあります。プリザーブドフラワーと同様に生花とは違い長く飾って頂けます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ご紹介した花束、アレンジメント、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー以外にも鉢物や胡蝶蘭など花ギフトが沢山あります。今年の母の日、今まで花を買ったことのない方でも一度気軽に花屋さんへ見にいってみてはいかがでしょうか。