一周忌は亡くなられた年の翌年に営まれる、はじめての祥月命日の法要です。
お供え花は故人の魂を慰め、ご家族の悲しみを癒してくれます。
心のこもった贈り物を寄り添うお気持ちのお供え花を贈りましょう。
1 一周忌とは?
仏教において故人を供養する儀式を「法要」といいます。
亡くなってから七日目に行う法要が初七日で、四十九日目に行う法要が四十九日法要、四十九日めで忌明けとなります。
一周忌は、亡くなられた命日から翌年に営まれる、はじめての祥月命日の法要です。
(命日と同じ、月・日が毎年きます。この日を祥月命日と言います。)
さらに命日から三年目、七年目などの節目となる年ごとに行われる法要を年忌法要といいます。
以後、同じように十三回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌とつづきます。
たくさんの人を招いて法要を行うのは、一般的に一周忌と三回忌までが多いようです。
一周忌に行われる主な行事
お墓参り
お墓参りは決まった時期があるわけではありませんが、命日、祥月命日、お盆などの時期に行われます。
納骨式
納骨式は四十九日に行われることが多いですが、百箇日、一周忌、遅くとも三回忌までに納骨します。
一周忌法要
自宅、お寺、ホテルなどで行います。僧侶による読経、焼香、最後に食事をふるまい故人を偲びます。
2 一周忌法要に贈る花
亡くなられてから月日が経つ場合の花は、白グリーン系というよりも、白グリーン系に淡いピンクや淡い紫などをプラスしてご家族の心を和ませるような色目がお勧めです。
故人が男性であれば、紫や青色を白グリーンにプラスして、故人が女性であれば、ピンクや優しい黄色などをプラスしてはいかがでしょうか?
花屋さんに依頼する時に、一周忌の花に贈ること、故人の性別などを伝えてご相談すると良いでしょう。
3 一周忌法要に贈る花の予算・相場について
年齢や故人との関係によって幅がありますが、一般的には5000円以上が多く、花屋としてもお勧めの金額です。
職場一同や友人一同で贈る場合は、一人当たり1000円~3000円くらいが多いようです。
フェアリーテイルにご注文頂く場合、複数で贈る場合でも6600円~12100円程度の花を手配することをお勧めします。
まわりのお花とのバランスにも配慮することが大事です。
法人様で贈る場合は、16500円~22000円の価格帯が多く選ばれています。
4 一周忌法要の花を贈る際の注意事項
一周忌法要に花を贈る際は、法要の日時と場所を確認しましょう。
法要は正しくは命日に行うものですが、先方様の都合によって命日よりも前に行うことがあります。
また、七回忌まではご自宅以外にお寺や斎場、ホテルなどで行う場合があります。
ご自宅に贈る場合は法要の前日に届くよう手配しましょう。
法要当日は、先方様も準備でバタバタすることがあります。
ご自宅以外の場所に贈る場合は、法要開始前までに会場に届くようにしましょう。
故人のお名前、法要の時間を事前に確認ください。
また、会場の広さによって飾るサイズも異なりますので、事前に会場へ相談しましょう。
5 Fairytaleがご用意する一周忌法要お供え花の一例
一周忌法要のお供え花は白グリーン系に淡い色をプラスしたものがおすすめです。
故人の性別や年齢をお伝え頂ければ、ご相談致します。
下記の画像は白グリーンに淡いピンク色を入れたアレンジメントですが、紫・青・黄色などを入れたアレンジメントもご用意します。
Fairytaleが作るお供え花は、こんなかんじなんだな~という目線で見て頂ければと思います。
ご紹介するアレンジメントは花器が横長のものを使用しています。
幅広のアレンジメントに仕上がります。
スタイリッシュで人気のスタイルです。
5-1 一周忌お供え花 LLサイズ フラワーアレンジメント
(サイズ) 約 幅60センチ×高さ50センチ
画像は雰囲気を感じて頂くためのサンプルです。季節によって使う花材は異なります。
使う花材によってサイズも変わります。
花器も同じものとは限りません。
5-2 一周忌お供え花 Lサイズ フラワーアレンジメント
(サイズ) 約 幅40~45センチ×高さ47センチ
画像は雰囲気を感じて頂くためのサンプルです。季節によって使用する花材は異なります。
使う花材によってサイズも異なります。
花器も同じものとは限りません。
5-3 一周忌お供え花 Mサイズ フラワーアレンジメント
(サイズ) 約 幅35センチ×高さ40センチ
画像は雰囲気を感じて頂くためのサンプルです。季節によって使用する花材は異なります。
使う花材によってサイズも異なります。
花器も同じものとは限りません。
その他、Fairytaleのお供え花はこちらをご覧ください。
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