こちらのアレンジメントは四十九日法要にお届けしたお供え花です。
お届けした時期が8月下旬だったので花材の中にクルクマが入っています。
ご依頼頂いたお客様から、白グリーンの爽やかな雰囲気で、夏場ということもあり花持ちも出来るだけ良いものにしてほしいというご依頼でした。
ご注文主は男性で学生時代の友人がお亡くなりになり、男性宛というお話でしたので男性っぽさを出したいと思いお作りしました。
コロンとした花ばかりを入れると可愛らしさが出てしまうと思ったのでアンスリウム・クルクマ・グラジオラスなどを入れてみました。
ご希望だった爽やかさの雰囲気を、白とグリーンを50/50に入れて爽やかさを出しています。
お供え花到着後、ご依頼主からもご丁寧にメールをくださいました。
ご遺族も大変喜んでくださったそうです。
きっと、ご遺族の皆さんは四十九日に故人を思い、花を贈ってくれたご友人様の気持ちが嬉しく慰められたのだと思います。
(花材)グラジオラス アンスリウム クルクマ トルコキキョウ カーネーション デンファレ など
花材は季節や仕入れ状況により異なります。予めご了承ください。
伝統的に、四十九日までにお供えするのは白いお花で、菊や蘭、百合などが一般的です。
しかし、最近は「故人の好きなお花をお供えしたい」「故人のイメージ花をお供えしたい」などのご要望を頂くことが沢山あります。
ご遺族の方の理解や、故人との関係性など配慮をした上であれば、白にこだわらずピンクや黄色・紫などを入れても良いのではないでしょうか。
皆さんも心のこもったお供え花をお贈りしませんか。
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