豊かな香りと見栄えするユリはフラワーギフトとして人気の花材です。
贈呈用の花束、お祝いのアレンジメント、お供え花にもよく使われる花でユリを入れるだけで豪華になります。
もちろん、スタンド花でもよく使う花材で、白いユリ・ピンク・赤・黄色と沢山あります。
Fairytaleでもよく使用する花材で、お客さまにも大変喜ばれています。
では、過去にお届けしたユリを使ったスタンド花のご紹介とユリの魅力についてお話したいと思います。
1 ユリについて
北半球のアジアを中心にヨーロッパ、北アメリカなどの亜熱帯から温帯、亜寒帯にかけて広く分布しており、原種は100種以上、品種は約130品種を数える。
日本には15種あり7種は日本特産種である。
ユリは海抜より高い場所で成長します。
日本人は昔からユリを好みます。
ユリの語源は、風に吹かれて花がユラユラすることから「ユリ→揺り」の意味のほか、花が傾くことから「ユルミ→緩み」の意味など諸説あります。
漢字の「百合」は百合の花の鱗片がたくさん重なっているところからきていると言われています。
2 ユリの花言葉
ユリ全般の花言葉は、「純粋」「無垢」「威厳」
色別
白いユリは、「純潔」「威厳」
ピンクは、「富と繁栄」
赤いユリは、「優しさ」「暖かさ」「願望」
黄色のユリは、「陽気」「天にも昇る心地」
オレンジのユリは、「華麗」
(西洋の理想の女性)
西洋ではユリ・バラ・スミレはトリオで、バラは「美」、ユリは「威厳」、スミレは「謙虚」と「誠実」を表すと言われ、この3つを兼ね備えた人が理想の女性と言われています。
3 過去にお届けしたユリを使ったスタンド花
(参考価格)15,000円(税別)
ピンクのユリを使用
(参考価格)15,000円(税別)
黄色のユリを使用
(参考価格)13,000円(税別)
白いユリを使用
4 まとめ
いかがでしたでしょうか?
ユリは世界中で愛されている花です。
最近では八重咲の珍しいユリもあります。
ユリは香りもよく好きな方も沢山いらっしゃいます。
開店祝いのスタンド花は基本的に店の入り口付近、屋外に飾ることが多いですが、室内に飾られる場合もあります。
室内で飾る場合、飲食店など、あまり香りがある花は避けたほうが良い場合もありますのでご注意ください。
ユリを入れたスタンド花をご注文の際は、一週間以上前にご注文ください。
お届け時に一番良い状態の開花に合わせてご用意するためです。