ライブやコンサートにフラワースタンドを贈ることを検討されている方へ、贈り方(贈る手順)やマナーをご紹介します。
花+装飾(布・バルーン・小物)を使ったフラワースタンド、デザイン画をもとにオリジナルのフラワースタンドを贈る場合などは1~2ヶ月前から準備することお勧めします。
目次
ライブ・コンサート会場や主催者にフラワースタンドを贈っても良いか確認
ライブやコンサートを開催する会場によってスペースの関係上、フラワースタンドを受け取ってもらえない場合があり、楽屋花のみ受付可能ということがあります。
また、フラワースタンドだけでなく、楽屋花もすべての祝花をお断りされる場合もあります。
会場でOKをもらっても、主催者側でNGということもあるので、両方に確認を取ってください。
確認方法はメールもしくは電話で、下記の内容を伝えてください。
・公演日
・公演名
・贈り主(ファン有志一同など)
・祝い花の種類(フラワースタンド・楽屋花など)
OKをもらえたら、搬入・搬出の場所と時間を確認してください。
念のため、OKを出してくれた方のお名前も控えておいてください。
公演によっては祝花の受付の発表が公演日ギリギリの場合があります。
その場合は、花屋さんに事情を説明して予約という形で話をすると良いです。
花屋さんによって対応は様々だと思いますが「いつまでに確定の連絡をしてほしい」など指示してくれると思います。
花屋さんを探す・選ぶ
店舗やホームページ・SNSなどで花屋さんを探してみましょう。
花屋さんによっては、フラワースタンドの手配に慣れていない所もあります。
花屋さんは花束アレンジメントを得意とする所、仏花や墓花を得意とする所など様々です。
お勧めはホームページ、ブログ、SNSから探すと良いですよ。
過去に作成した画像などを見て、好みの雰囲気で作ってくれそうだな~とイメージを膨らませて花屋さんを選べます。
ブログやSNSの場合は、文章を読むと「花と向き合って、花を愛しているんだな~」と感じれたり、「お客さんの要望に応えようと丁寧な対応をされている」と感じれることがあります。
オリジナルのフラワースタンドを作りたい時などは、何度もやり取りが必要な場合があります。
今回、フラワースタンドを贈るにあたって、自分に合った花屋さんを探してみてくださいね。
(イメージしたフラワースタンドを贈るためのお店選びと注意点)
①予算 (お店によってフラワースタンドの値段設定は様々です。いくらから作成可能なのか?自分が贈りたいイメージのフラワースタンドが予算内で作成できるのか?確認してください。)
Fairytaleのフラワースタンドは13200円(税込)~作成可能です。
②会場の住所が配達可能地域であるか?(例えば、Fairytaleは大阪の花屋です。関東など遠方の場合はフラワースタンドのお届けができません。必ず、配達圏内であるか確認してください。)
Fairytaleでは基本的に大阪のみ配達となります。大阪以外の場合は直接ご相談ください。
③送料(価格や会場の住所によって送料が必要となる場合があります。花屋さんに配達無料か有料かの確認をしてください。)
Fairytaleフラワースタンドの配達無料有料地域についてはこちらをCLICK
④お届け日に空きがあるか?(特に、土日のお届けの場合は数多くの配達を抱えていることがあり、これ以上の注文はお断りせざるを得ないということがあります。まずは、空きがあるか確認が必要です。)
⑤自作の立札を受付てくれるか?(基本的に立札は記入内容を確認して花屋さんが準備しますが、お客様の要望で花屋さんに発送する場合やデータをメールして花屋さんで印刷することがあります。花屋さんによってはデータをメールして印刷するということをお断りしてる場合があります。また、直接お店に持ち込みすることができない場合があり、運送会社での発送のみ受け取るということもあります。
Fairytaleではメールでデータを頂ければ印刷することは可能です。サイズについては、フラワースタンド全体の大きさとのバランスがあるのでお問合せください。
持ち込みについてですが、Fairytaleは店舗を持たないネットショップとなるため持ち込みはお断りしており、運送会社での発送のみ受取させて頂きます。
⑥自作のパネルや装飾の受け取りについて(直接お店に持ち込みする。または、運送会社での発送のみ受け取るということもあります。)
Fairytaleは店舗を持たないネットショップとなるため持ち込みはお断りしており、運送会社での発送のみ受取させて頂きます。
⑦装飾・小物の取扱い(お店によって、バルーン・ペーパーフラワー・布ラッピング・リボン・LEDなど取扱いの有無があります。お花以外にプラスしてお客様の要望する装飾や小物の取扱いがあるか確認してみましょう。)
Fairytaleではバルーン・ペーパーフラワー・布ラッピング・リボン・LEDなど取扱っています。また、ご要望によってその他の装飾・小物の作成もしています。お問合せご相談お受け致します。
フラワースタンドのデザインを考える
・予算を伝えてすべて花屋さんにお任せする。
・ホームページに掲載しているフラワースタンドの商品を選ぶ。
・公演内容に合わせた色やデザインを考えて依頼する(公演ポスター・公演タイトル・出演者のイメージカラーや小物を取り入れる。)
依頼の仕方は様々ですが、凝ったものを贈りたい時、電話やメールで口頭では伝えきれない時、電話やメールで伝えるには不安な時、イメージ画像を送ったり、簡単でも良いのでデザイン画を送ることをお勧めします。
ライブ・コンサート花のフラワースタンドを注文する
花屋さんに伝えてほしいこと
①依頼主お名前
②連絡先
③お届け先(会場名)
④お届け先住所
⑤お届け先電話番号
⑥お届け日時(搬入搬出について)(回収に必ず行ってもらえるか確認)
⑦スタンドのスタイル(スタンド花1段、スタンド花2段など)
⑧花色などイメージ(イメージ画像やデザインがあればメールする)
⑨予算
⑩立札(花屋さんで準備する場合は内容を伝える。自作する場合は相談)
⑪フラワースタンド仕上がり画像を送ってもらえるか確認
配達当日
いよいよお届け当日です。
花屋さんによって、配達完了の案内、フラワースタンドの画像を送ってもらいましょう。画像を送ってもらえるタイミングは花屋さんによって様々です。
フラワースタンド回収
基本的には、ご注文時に伝えた搬出日時に花屋さんが回収に行きますが、配達時にスタッフの方の指示で日にちや時間が変更する場合もあります。
(中には回収してもらえない花屋さんもあるので、注文時に確認しましょう。)
パネルや装飾等の返却
回収後、パネルや装飾など返却を希望する場合は事前に花屋さんに伝えておきましょう。
会場によっては、花・立札・パネル・装飾すべて処分してる場合があったり、お届け先のご本人がお持ち帰りされていることもあります。
必ず返却するという約束はできないかと思います。
また、返却できた場合、花屋さんにもよりますが、返却送料が必要となります。
立札、パネル、装飾等に傷・凹み・汚れなどつくことがありますが、お花屋さんでは責任を持てないかと思います(花屋さんによって様々だと思うので絶対ではありません。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
SNSやブログ、配達時会場など様々な所でたくさんのフラワースタンドを見ます。
皆さん個性的で「ユニークで可愛いな~。」とアイデア満載のフラワースタンドに花屋の私もワクワクします。
時には「もはやこれはフラワースタンドと呼ぶのか?というような装飾的なものもあり、ファンの方のアイデアに本当に関心してしまいます。賑やかでインパクトあるデザインを見ると「私もこんなフラワースタンドを作りたい~!」と興奮が止まりません。
ファンの皆さんの愛を感じます。
終演後、出演者がフラワースタンドの前で写真を撮ってくれることも多く、フェアリーテイルにも後日メールを頂くことがあります。
お客様とメール等で打ち合わせ~花の仕入れ~作成と、お客様に喜んでもらいたい一心で作って、喜んで頂いたメールを頂くと本当に嬉しく幸せいっぱいの気持ちになります。
大阪公演でフラワースタンドをご検討される際は、是非、Fairytaleを宜しくお願い致します。